プラセンタ

英語でplacenta、「胎盤」の意味。プラセンタエキスとは赤ちゃんと母親をつなぐ「胎盤」から抽出した物質。 しかし健康食品や化粧品で「プラセンタ」と呼んでいるのは胎盤そのものではなく、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子(グロースファクタ)や他の栄…

無機質

別名ミネラル。タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンと並び、5大栄養素のひとつで体の機能の維持や調整に不可欠な微量栄養素です。ビタミンと違うところは、ビタミンは元素から作られる有機化合物ですが、ミネラルは元素そのものです。地球上には約100種類…

ミントポリフェノール

ペパーミントに含まれるポリフェノールのこと。ハーブに含まれるミントポリフェノールに抗アレルギー作用があるというもの。ポリフェノールはほとんどの植物に含まれている成分で、光合成によってできる植物の色素や苦味の成分をいう。例えばお茶(緑茶)や…

マルチビタミン

特定の成分ではなく、複数のビタミンやミネラル、その他成分を配合したミックスサプリメント(ビタミン剤)の事。 一般的なマルチビタミンは、これだけで手軽に日常の健康維持を目的とした基本的な栄養素が補給できるようになっている。しかし、他のサプリメ…

ノンスクラブ

ノンスクラブとはスクラブとは対照的なもので、研磨成分が入っていない洗顔料のことをいいます。 スクラブが肌に合わない場合は、こちらを選んだほうが肌にとっては良いようです。

にんにく卵黄

にんにくと卵黄のみを長時間釜で入り上げる事によって得られる商品。にんにくが持つ多くの効能が、特有の臭いと刺激の素であるアリシンに由来しているため、アリシンと卵黄のタンパク質を結合させる事により効能を損なうことなく、臭味のみを封じ込め、毎日…

ナフトキノン誘導体

フィロキノン、メナキノンが分子の構造を化学反応により変換した化合物を出発化合物のこと。

トリプトファン

必須アミノ酸の一つで、タンパク質の合成材料や肝臓、腎臓で分解されてエネルギーやビタミンの一種である「ナイアシン」の原料にもなる。催眠効果や精神安定効果も持つ。脳および行動障害の治療に効果があるアミノ酸とされています。トリプトファンを原料に…

テアニン

緑茶に含まれるアミノ酸の一種であり、興奮を鎮め緊張をやわらげる働きをもつ。近年、緑茶のカテキン類による抗ガン作用が注目されている。カテキン類は緑茶だけでなく紅茶などにもあるが、テアニンは紅茶にはなく緑茶のみに存在する。なお、緑茶の苦味や渋…

チアミン

別名ビタミンB1。疲労回復のビタミンとも呼ばれる水溶性ビタミン。炭水化物や糖質をエネルギーに変える働きをする。脳のエネルギーとなるブドウ糖の代謝にも欠かせないビタミンである。脳の働きを良くしたり、アルツハイマーの予防などにも効果があるとされ…

大豆ペプチド

大豆のタンパク質が酵素分解することで得られる成分。期待できる効能としては、大豆タンパク質・アミノ酸の良いとこ取りのようなものですが、具体的には悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしたり、エネルギー代謝促進、脂肪燃焼促進とい…

そば(ソバ)

日本語の「そば(蕎麦)」には二つの意味がある。一は本稿において詳述する蕎麦粉を用いた麺類の謂で、日本農林規格(JAS)においては30%以上の蕎麦粉を用いた麺を蕎麦と言う。●そばの栄養成分栄養はでんぷんが主体だが、産地や収穫時期によって多少の違いがあ…

精油(エッセンシャルオイル)

ハーブなどの植物の有効成分を抽出した、揮発性のオイルのこと。アロマテラピーの基本となるアイテム。社団法人日本アロマ環境協会では、エッセンシャルオイル(精油)を以下のように定義しています。精油は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂など…

スーパービタミンE

別名ビタミンE、トコフェロール。抗酸化作用の強い脂溶性のビタミン。過酸化脂質を抑制し動脈硬化を予防する効果が期待できる。酸素は一般に人体の活動に必要不可欠なものだが、時に生体膜や細胞膜の不飽和脂肪酸を酸化させてしまい、人体に悪影響を与える場…

脂肪酸

三大栄養素の一つである脂質、そしてその大部分を占めるのが脂肪酸。一般に人体のエネルギー源となり、細胞や血管などの私たちの体づくりを支える栄養素。大きく「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」の二つに大別できる。さらに、不飽和脂肪酸は、体内で合成でき…

サーデンペプチド

サーデンペプチド(イワシペプチド)とは、新鮮イワシ(サーデン)から抽出した天然のタンパク質を、高純度のペプチドに精製したもの。 イワシを直接食べても消化がよすぎてペプチドとしての効果がなかなか得られないため、もっとも体内で安定するアミノ酸配…

抗生物質

微生物によって作られる化学物質で、他の微生物(感染症の原因となる微生物)に対して作用し、その発育を阻止または死滅させる物質。最近は、化学的に合成された物質も抗生物質と呼んでいる。(抗菌薬と呼ぶこともある)。 抗生物質には非常に多くの種類があ…

ケール

アブラナ科の植物で、地中海沿岸が原産といわれているキャベツの原種で、欧米ではロールキャベツなどに利用されている野菜だが、日本ではその独特の味のくせのせいか、野菜として食べられることはなく、青汁用に栽培されている。ケールは現代の食生活に不足…

グリコール酸

グリコール酸とは、リンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種であり、肌の奥にある真皮中のコラーゲン・エラスチンなどといった細胞を増加させ、真皮を厚くする。グリコール酸は他のフルーツ酸とおなじように身体の中に存在するもので、危険ではない。古…

基材

化粧品や薬を作るうえで基本(原料)になるもの。そのほとんどが、石油系の化学物質で作られています。通常、数種類の基材が使われていますが、そのうち1つでも植物性のものが入っていれば植物性と名乗ることができます。添加という言葉も実は定義はありま…

カプサイシン

カプサイシンとは、唐辛子の辛さのもとになる成分であり、血行をよくし、体脂肪を燃焼させて肥満の防止、代謝を良くする。カプサイシンには、中枢神経や脳下垂体などに直接作用するため、運動による代謝に比較すると即効性があり、肉料理の味付けに唐辛子など…

オレイン酸

酸化しにくい一価不飽和脂肪酸の一種。 オリーブ油の約80%を占めている脂肪酸がオレイン酸。オレイン酸の特徴・使用方法 オレイン酸は、血中のコレステロールを減少させ、血液をさらさらにする。 オレイン酸はリノール酸と違って、コレステロールの中でも…

エッセンシャルオイル(精油)

ハーブなどの植物の有効成分を抽出した、揮発性のオイルのこと。アロマテラピーの基本となるアイテム。社団法人日本アロマ環境協会では、エッセンシャルオイル(精油)を以下のように定義しています。精油は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂など…

ウェルシュ菌

ウェルシュ菌とは悪玉菌の代表であり、この菌が腸内で勢力を伸ばすと腸内の腐敗が進み発ガン性物質を作ったり、動脈硬化を促進したりします。

イグサ

イグサには、食物繊維が100gあたり約63gもの量を占めている。63%が食物繊維という食材はあまり多くみられない。また、食物繊維に加えカリウムも多く含まれており、ストレスや不規則な食生活を感じる方などに特におすすめ。イグサはポリフェノール類やビタミ…

アスタキサンチン

ヘマトコッカスという藻類の一種に含まれます。 それが食物連鎖により魚介類の体内に蓄えられています。 カロチノイド系色素の一種で、鮭、イクラ、マス、オキアミ、エビ・カニ類などの赤色色素です。 エビ、カニなどのアスタキサンチンはタンパク質と結合し…

若稲

無農薬の魚沼産コシヒカリを実が入る寸前で青刈りしたもの。 ビタミン・ミネラル・食物繊維がたっぷりと含まれており、体にとても良い。

ロミロミ

ロミロミとは、ハワイに古くから伝わる伝統的マッサージ方法で、「揉む・マッサージする・手から伝わる愛情」という意味のハワイ語である。ロミロミは、全身をリズミカルに刺激して行くオイル・マッサージの一種だが、人が技術で体調を直すという考えではな…

ルテイン

透明がかった黄い色素のことで、カロチノイド(食品に含まれる赤、黄、オレンジなどの色素の総称。ルテインの他、カロチン、リコピンなどがある)の一種で、野菜や果物などに含まれています。体内では作られないため、食べ物から摂取する必要がある。カロテ…

リジン

リジンとは、体外から食事などで摂取する必要のある、体のたんぱく質組み立てに不可欠な「必須アミノ酸」の一種である。リジンはL-リジンともいい、乳製品や肉の中に多く含まれる。リジンは糖質の代謝やカルシウムの吸収を助け、肝機能を高める。不足すると…