ケール

アブラナ科の植物で、地中海沿岸が原産といわれているキャベツの原種で、欧米ではロールキャベツなどに利用されている野菜だが、日本ではその独特の味のくせのせいか、野菜として食べられることはなく、青汁用に栽培されている。

ケールは現代の食生活に不足しがちな、食物繊維はもちろん[[カロチン・カルシウム・鉄・リンなどのビタミン・ミネラル類も豊富に含んでいる。

又、野菜類では群を抜いてビタミンEの含有量が多く、さらに、ナトリウムの排泄に大切な働きをするカリウムも多く含まれています。

さらにケールには野菜の中でも別名若返りホルモンとも言われるメラトニンの含まれる量がダントツに多く含まれている。 メラトニンというのは最近発見されたもので、寝ている間に人間の脳からも分泌されるもの。

このメラトニンは発見されてから研究が始まって、いろいろな効果があることがわかってきた。
活性酸素の退治や免疫機能の向上、老化を抑えたり、体を休めて快眠を促すなどさまざまな効果が報告されている。