スピルリナ

スピルリナとは、アミノ酸を多く含み、特殊な環境で育った栄養豊富かつ栄養バランスのよい緑色らせん状藻類の一種。

スピルリナは、生活習慣病(糖尿病、肝臓病、高血圧、動脈硬化等)リウマチ、心臓病、腎臓病、脳卒中、ガンなどに対する効果が明らかになってきている。必須アミノ酸のほか、食物繊維やβカロチンなどの色素も多く、消化吸収もよいとされている。肝臓機能の向上、細胞の活性化及び免疫力増強といった点から、アメリカのNASA(航空宇宙局)で宇宙食として採用され、FDA(食品医薬品局)でも健康食品として認定されている。レバーよりも鉄分を多く含むため貧血予防になり、女性の栄養補助としても強い味方である。