テアニン

緑茶に含まれるアミノ酸の一種であり、興奮を鎮め緊張をやわらげる働きをもつ。近年、緑茶のカテキン類による抗ガン作用が注目されている。カテキン類は緑茶だけでなく紅茶などにもあるが、テアニンは紅茶にはなく緑茶のみに存在する。なお、緑茶の苦味や渋…

テロメア

テロメアとは、染色体の末端部分に存在し、その染色体の分裂回数に大きくかかわっているといわれている部位である。テロメアは、染色体の末端部分に位置し、染色体の複製や安定化に必要な特殊な構造を持っている。テロメアの長さは、細胞分裂を繰り返すごと…

デオドラント

デオドラントとは細菌の繁殖を抑えるなどして、体臭の臭いを抑えたり、脱臭・消臭することを言う。デオドラントとは、不快な臭いを元から分解し、根絶する働きを意味し、バクテリアの増殖を抑えるなどして、体臭その他の悪臭を防ぐことである。デオドラント…

デキストリン

デキストリンとは、ジャガイモやトウモロコシのデンプンを原料として加熱・酵素処理し、消化されにくいデンプン分解物を精製・分離した水溶性食物繊維のことをいう。腸内で食べ物の水分を取り込んで"ゲル化"するという特性があります。化粧品用には、パウダ…

低分子ヒアルロン酸

本来大きいヒアルロン酸の分子量を小さくし体内に吸収しやすくしたものです。 通常ヒアルロン酸の分子量は100万〜800万ですが、人間の皮膚は通常分子量が3000程度を超えると浸透しにくくなります。 そのため肌の表面からヒアルロン酸を吸収させる化粧品など…