コンドロイチン

コンドロイチンとは鮫軟骨エキスのことで、血管から運ばれてくる栄養分や水分を貯え、それを細胞に供給して体内の老廃物を運び出し、新陳代謝を活発したり、細胞の1つ1つを互いに結び付け、細胞の老化を防ぐ役割をしている。

コンドロイチンは、ガンの作り出す新生血管の増殖を押さえ、ガン細胞の破壊に効果を発揮するといわれている。その他には、鎮痛作用があるといわれている。また肌荒れ、皮膚炎、心臓病、心筋梗塞、腎炎や肝機能改善といった効果もあるといわれている。また、コンドロイチンは中年期をすぎると減少していくため、関節の痛み、腰痛などの原因になる。さらには、骨粗鬆症の原因にもなるため、サプリメントでの補充が大切である。