茶カテキン

カテキンとは、緑茶などに含まれるポリフェノールであり、その抗酸化作用が注目されている。

カテキンは、緑茶の中に最も多く含まれている成分で、抗酸化作用を有するポリフェノールの一種である。茶カテキンにより、身体の酸化を防いだり、血圧を下げたりする効果があることが知られていたが、近年になって体脂肪を減少させる効果もあることがわかってきた。他にも抗ガン作用やその他、さまざまな病気を予防、回復させる力があるといわれており、緑茶そのものに含まれるビタミンCやカロチンとの相乗効果もあって、健康維持に葉欠かせない。最近では、茶カテキンを摂取するためのサプリメントなども販売されている。